ようこそ!まめどキッズへ
小さな「できた!」の積み重ねが、
「自分でできる」というお子さまの自立につながります。
一人の人として向き合い、一人一人にあった方法で
お口のケアを行います。


まめどキッズは
家族で一緒に通える、
小児予防・矯正歯科です。
たくさんの絵本やおもちゃに囲まれた待合室は、
子どもたちの自由な遊びの場であり、学びの場です。
治療だけを目的とした場所ではなく、
子どもたちの笑顔があふれる場所になることを願っています。
子どもたちが不安を持たずに行きたくなる歯医者さんを目指します。

どんな治療を
しているの?
当院では、小児歯科を中心に、お子さまの歯と健康をサポートします。
リラックスした環境で、予防や治療を丁寧に行い、お子さまの健やかな成長を支えます。

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小児予防
予防歯科は、早期に始めることでその効果が大きく向上します。お子さまのうちから定期的に歯科医院に通い、一度もむし歯にせず、カリエスフリー(むし歯ゼロ)の状態を維持することは、予防を重視した最も効率的で経済的な治療法です。
このような健康な歯を持つお子さまが一人でも増えることが、当院が特に力を入れている予防歯科の取り組みであり、私たちの最大の喜びであり、使命だと考えています。 -
小児矯正
小児矯正は、成長期のお子さまの歯並びやかみ合わせを改善する治療です。6~12歳頃に行うことで、顎の成長を利用し、将来的な抜歯や大掛かりな矯正のリスクを減らせます。歯並びの悪化を防ぎ、正しいかみ合わせによる発音や咀嚼機能の向上、むし歯・歯周病予防にもつながります。治療は、初診相談・精密検査を経て、お子さまの成長に合わせた矯正装置を使用します。早期の診断・治療がより良い結果につながるため、気になる場合はご相談ください。
お子さまに
こんな癖は
ありませんか?
お子さまのさまざまな癖が、歯や口腔に与える影響は大きいです。
これらの癖は、歯の成長や発育に影響を与えることがあり、適切な治療が必要になる場合があります。

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check 01
頬杖
頬杖は顎に不均等な圧力をかけ、歯並びや噛み合わせを乱す原因になります。特に成長期の子どもに影響が出やすいです。
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check 02
指しゃぶり
指しゃぶりは前歯を押し出し、歯並びが乱れる原因になります。また、口呼吸を引き起こし、歯や歯茎に問題が生じることもあります。
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check 03
口呼吸
口呼吸は、顎の成長を偏らせ、歯並びや噛み合わせに悪影響を与えます。また、乾燥により口内の健康も損なわれやすくなります。
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check 04
片側でものを噛む
片側だけで噛む癖は顎のバランスを崩し、歯並びや噛み合わせに悪影響を与え、顎関節に痛みを生じることがあります。
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check 05
うつぶせ寝
うつぶせ寝は顔や顎に圧力がかかり、歯並びや顎の発育に影響を与えることがあります。成長期には特に注意が必要です。
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check 06
丸飲み
丸飲みの癖は噛む力を使わず、顎の発育を妨げ、歯並びや噛み合わせに問題を引き起こす原因となります。
診療の流れ
小さなお子さまが不安なくリラックスして通えるよう、
お子さまのペースに合わせて診療を進めていきます。


初診の流れ
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flow 01
受付・初診時の確認
受付で保険証もしくはマイナンバーカード、子ども医療受給者証を確認します。その後、問診表を記入していただきます。
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flow 02
問診・診察
歯科衛生士が子どもや保護者と歯の状態や口腔習癖について話し、診察を行って口腔内の健康状態を確認します。
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flow 03
診察結果の説明
診察結果を基に歯科医師からお子さまの現在の口腔内の状況説明、また予防策や今後の治療方針を説明し、保護者の方からのご質問にもお答えします。初診時には原則クリーニングや治療は行いません。

2回目以降の流れ
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flow 01
予防
歯みがきの指導やクリーニング、フッ素塗布など、お子さまの年齢や口腔内に合わせて適切な診察をしていきます。
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flow 02
治療
予防の大切さをお子さまと保護者の方に理解していただいたうえで、様子を見ながら必要があれば治療に移行していきます。
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flow 03
定期メンテナンス
治療後は定期検診を推奨し、むし歯や歯周病の予防、歯並びのチェックを行い、問題を早期に発見して対処します。



よくあるご質問
小児歯科・小児矯正に関するよくある質問をまとめました。
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q 乳歯はどうせ抜けるから、むし歯になっても問題ないですか?
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a
いいえ、乳歯のむし歯を放置すると、永久歯の生え方や歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。また、乳歯が早く抜けると隣の歯が移動し、歯並びが悪くなることもあります。お子さまの将来の歯の健康のためにも、乳歯の時期から適切なケアを行いましょう。
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q 子どもの歯医者デビューは何歳がよいですか?
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a
歯が萌えたらです。この時期に初めて歯科医院を訪れることで、歯医者に慣れることができ、早期のむし歯予防につながります。
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q 子どもの歯並びが気になるのですが、何歳から矯正できますか?
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a
乳歯と永久歯が混在する6〜10歳頃に始める「小児矯正(Ⅰ期治療)」と、永久歯が生えそろった後(12歳以降)に行う「本格矯正(Ⅱ期治療)」があります。顎の成長を利用できるため、早めの相談がおすすめです。
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q 子どもが歯医者を怖がるのですが、大丈夫でしょうか?
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a
当院では、お子さまが安心して治療を受けられるよう、優しく丁寧な対応を心がけています。最初は診察台に座るだけ、器具に触れてみるだけなど、段階的に慣れていただくことも可能です。無理に治療を進めることはありませんので、ご安心ください。
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q 指しゃぶりや舌のクセが歯並びに影響しますか?
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a
はい、影響することがあります。指しゃぶりや舌で歯を押すクセ(舌突出癖)は、前歯が前に出る「出っ歯」や「開咬(前歯が噛み合わない状態)」の原因になります。3歳を過ぎても指しゃぶりが続く場合は、一度ご相談ください。
